青山に、江戸のグラビアアイドルを見に行く 根津美術館「やきものが好き、浮世絵も好き」

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『青花葡萄栗鼠文壺(せいかぶどうりすもんつぼ)』
朝鮮・朝鮮時代 19世紀 山口県立萩美術館・浦上記念館蔵

『青花葡萄栗鼠文壺(せいかぶどうりすもんつぼ)』はブドウのつるに遊ぶリスがやんちゃそうで笑いを誘う。ほかにも古染付、高麗青磁など、中国・朝鮮のやきもの130点が並ぶ。

展示を見たあとは緑あふれる庭園を散歩してカフェでひと休み。展覧会会期中は、アイスクリームに山口県萩産の夏みかんのソースをかけたデザート「萩が好き、夏みかんも好き」も用意されている。

 

「山口県立萩美術館・浦上記念館名品展 やきものが好き、浮世絵も好き」

前期6月1日~6月23日、後期6月25日~7月15日
根津美術館
東京都港区南青山6-5-1
TEL 03-3400-2536
10:00~17:00(入館は16:30まで)
月曜休み(7月15日は開館)
一般1200円

仲宇佐 ゆり フリーライター

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なかうさ ゆり / Yuri Nakausa

週刊誌のカルチャーページの編集・執筆を経て、美術展、ラジオ、本などについて取材、執筆。全国の美術館と温泉をめぐり歩いている。

 

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