起業100のアイデア

この国には起業家がもっと必要だ!

ここ最近、ベンチャー企業の活躍が目立つようになったのは偶然ではない。

「潮目が変わったのは2010年ごろ。ソーシャル、スマートフォン、クラウドといった成長テーマが出てきて、ベンチャーの起業が活発になった」とグロービス・キャピタル・パートナーズのマネージング・パートナー、仮屋薗聡一氏は話す。

インターネット業界では、以前はSNS(交流サイト)上で提供されるソーシャルゲームを手掛けるベンチャー企業ばかりが目立っていたが、今は違う。今回の特集で取り上げているように、ソーシャル、スマホ、クラウドをフルに活用して、新たな決済方法やEC(電子商取引)システムが生まれ、これまで手薄だった教育分野や人材のマッチング分野などでも多種多様なサービスが誕生している。

ものづくりの分野も負けていない。多くの優れたアイデアから世界初の製品が生まれている。ITを活用することで、古い体質を持つ産業に変革を起こすことも、ベンチャー企業が得意としていることだ。

次ページ起業を後押しする インフラコストの下落
ビジネスの人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • 晩婚さんいらっしゃい!
  • おとなたちには、わからない
  • 野口悠紀雄「経済最前線の先を見る」
  • 日本野球の今そこにある危機
トレンドライブラリーAD
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
改正対応待ったなし!<br>働き方と仕事の法律

同一労働同一賃金の本格化、中小企業でのパワハラ防止対策の義務化など、今年は重要な改正法の施行が目白押し。2022年に施行される法律の要点に加え、昨年の4月に施行された改正民法も総点検。改正ラッシュへの備えを万全にするための法律虎の巻です。

  • 新刊
  • ランキング
東洋経済education×ICT