モテ男・石田純一の「徹底した顧客志向」

女性にモテるための、3つの秘訣

日常と非日常のギャップが涙を生む

京都吉兆といえば、日本を代表する名門料亭。2009年にはミシュランから栄えある三ツ星が与えられました。栄光を極めるこの料亭、しかし一時は債務超過に陥るほど落ちぶれたことがあったのです。

この名門料亭をどん底からはい上がらせたのが、ほかでもない「非日常感」です。

老舗料亭の再建をするにあたって、社長の徳岡邦夫さんは、お客さまを「感動で泣かせる」という大胆な目標を立てます。そこで徳岡さんは、人が感動して泣く仕組みを調べるため、京都大学の先生に教えを請います。結果、得た答えは、「日常と非日常のギャップが涙を生む」というもの。

人は日常生活の中で、いろいろなストレスにさらされている。このストレスをため込むままでは生きる意欲が衰える一方。そこで防衛本能として非日常を求める。そして、非日常を経験することで脳内物質が分泌され、日頃のストレスを洗い流すように涙が流れるのだそうです。

こうして、「非日常感」を提供することで、名門料亭は見事なまでの復活を果たしたのです。

非日常感がどれほど、人を感動させ、心を揺り動かすのかご理解いただけたでしょうか。もし、「来週の土曜に特別なデートがあるんだけど、何をすればいいのだろう」と悩まれときは、ぜひ、この「非日常感」を思い出してみてください。

次ページ花火大会に男同士で行く理由
関連記事
トピックボードAD
  • iPhoneの裏技
  • グローバルアイ
  • 湯浅卓「トランプ政権の真実」
  • 井手隊長のラーメン見聞録
トレンドライブラリーAD
  • コメント
  • facebook
0/400

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
携帯料金は4割下がる?<br>「高い」の根拠を徹底検証

菅官房長官の「4割下げられる」発言の数値的根拠は正当か? やり玉に挙がるキャリア3社の携帯通信料金の解明に担当記者が挑む。結論は「高いとはいえないが、キャリアは儲けすぎ」。取られすぎと感じる人必読の渾身リポート。