「英語での雑談が楽しくなる」5つのツボ あいさつ以降が続かない人には「盲点」が!

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日本語では、大人であれば「さん」をつけていれば失礼になりません。

では、英語圏ではどうでしょうか? いくら欧米がフランクだからといって、初対面の相手をいきなり「名前を呼び捨て」してしまっても大丈夫か……? そう悩んでしまう人も少なくないと思います。

一般的な英語の敬称といえば、Mr.Miss.(未婚女性の場合)、Mrs.(既婚女性の場合)、Ms.(どちらでも可)があります。

相手の呼び方を聞く

相手がMr.、つまり男性であれば問題はないのですが、女性の場合だと、「未婚か既婚か」は非常にデリケートな問題なので、Ms.(ミズ)を使えば、プライバシー問題も回避できるため安全です。

ただし、仕事上での付き合いなどでは、Mr.Ms.のかわりにDr.(ドクター)を使う場面も頭に入れておきましょう。博士号(Ph.D.)や医学博士号(M.D.)などの学位を持っている人によっては、Dr.と呼ばれることを好む人もいます。

「そんな複雑なこと、いちいち気にしてられない!」と言う方もいるかと思います。その場合は、このフレーズがおすすめです。

How should I address you?(どうお呼びしたらよいですか?)

My apologies. I was not aware of your proper title.(申し訳ありません。あなたの肩書きを存じ上げませんでした)

などと言うことができます。addressは、みなさんもよく知っている「住所」のほかに、「正しい敬称で呼ぶ」という意味があります。あまり堅苦しい場でなければ、「思い切ってMr.Ms.で呼ぶ」のもアリです。

Just call me John.(ジョンと呼んでください)のように、相手から訂正してくれるでしょう。

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