「ばっか食い」はやっぱりアナタの命を縮める

約6000人、12年の追跡調査でわかったこと

忙しいビジネスパーソンは、生鮮食品を調理している時間は持てないことが多いでしょう。しかしコンビニには豊富なお惣菜が並んでいるので、心配はいりません。こと、心疾患予防としては肉類や乳製品を避け、野菜や魚を中心とした食生活を心がければ、生活習慣病のリスクは減ってくるでしょう。

〈みわ子流、心疾患リスクを下げるコンビニメニュー!〉
●避けるべき食品
牛丼やカツ丼、揚げ物類、生クリームが多用されたスイーツやアイスクリーム類、レバー類、魚介類でもプリン体が多く含まれるエビ、イカは避けましょう(健康で生活習慣病のリスクのない方は避ける必要はありません)。
●オススメの食品
・サンマの生姜煮、焼きサンマ + ほうれん草の胡麻和え、小松菜の煮びたし、きんぴらごぼう、茄子の煮物など
9月はサンマの美味しい時期。色の濃い野菜とともにいただきましょう。EPAやDHAなどのオメガ3系脂肪酸は、血液をサラサラにする効果が期待できます。
・アジのたたき + 海藻サラダ、ネバネバサラダ
アジもサンマ同様、青背魚。血流をよくする効果が期待できます。海藻は血液を造る葉緑素が含まれます。ネバネバ野菜に共通して含まれるムチンは免疫力UPにつながるでしょう。
・サーモン類 + カボチャの煮物・サラダ
サーモンは握りずし、おむすび、サンドイッチ、スモークサーモン、焼き鮭などラインナップ豊富。血栓予防が期待できる食品です。カボチャに含まれるビタミンEは血流をよくし、生活習慣病予防にも◎!
・マグロ類 + ほうれん草、小松菜、ニラなど濃い緑の野菜
マグロは鉄分が含まれるので、造血作用が期待できます。手巻きずし、マグロ丼、お造りなどをチェックしてみてください。濃い緑の野菜にも鉄分が含まれており、一緒に摂取すると吸収がよくなるでしょう。
・その他
生の野菜が気軽に摂取できるので、メニューに悩んだら、サラダを食べるようにしましょう。果物はカットフルーツから新鮮なものを。豆腐を使ったメニューなども取り入れましょう。

 

肉類や揚げ物、スイーツ、加工食品が悪いわけではありません。しかし忙しい時にしてしまいがちな、取り入れやすい食材の「ばっか食い」が未来の心疾患につながるかもしれません。食生活の影響が出やすい疾患は、それさえ変えれば未然に防げるケースも多いもの。生鮮食品は進んで取り入れるようにしましょう。

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