ただ、OLCは5年前の25周年イベントでは、ジェラルド・ジェンタ(Gerald Genta、スイスの高級腕時計メーカー)とのコラボ企画として、ミッキーがデザインされた189万円の時計を限定80個で販売し、大きな話題を呼んだこともある。
開業25周年を迎えた2008年度は、ちょうどリーマンショック(08年9月)の発生した年でもある。ただ、189万円の時計を限定販売すると発表した同年3月は、まだ景気の先行きは悪くなく、日経平均株価も1万2000円前後と、アベノミクス景気に沸く現在とほぼ同じ水準で推移していた。
それを思えば、今回の30周年グッズは最高でも30万円と、かなり控えめに見える。熱狂的なディズニーファンの場合、通常の季節イベントなどでの来場時でも、1人数万円単位のグッズを購入することは決して珍しくないからだ。
ゲスト単価をいちばん押し上げたのはグッズ販売
実は、TDRを訪れるゲストが落とすおカネのうち、ここ5年ほどの間に最も伸びているのが商品販売収入、つまり各種グッズの販売額だ。
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