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キャリア・教育 #ワーキングマザーサバイバル

"資生堂の母"、驚きの「捨て去る」技術 スーパーキャリア母の睡眠時間が、人より長い理由

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「新幹線の切符を送るから来てと頼んで、泊まり込んでもらうのです。なんだかんやで、月1回は来てもらっていますね」

そして最近では、息子さん自身に助けられるようになったそうだ。

「子どもって、母親ができない分を補ってくれるんですね。朝はたいてい、一人で起きて、勝手に冷蔵庫を開けて、食べていてくれるんです。もちろん、皮をむく必要がある果物など、子どもが用意できないものは私が起きてから調理しますけどね」

着替えも、息子さんが自分でやるそうだ。

「だから靴下が左右逆だとかは、しょっちゅう(笑)。子どもの学校の先生に、息子のズボンが短いと指摘されたこともありますが、あまり気にしません」

独身時代は「完璧主義」だったという金井さんからしたら、想像もつかなかった変化だ。

独身時代より、睡眠時間が増加!

そして何といっても、金井さんは独身時代より、ワーキングマザーになった今のほうがむしろ「睡眠時間が増えた」と言うから驚きだ。

「仕事の効率は格段によくなったのですが、その代わり集中するので、ものすごく疲れるんです」

エネルギーが壮大なら疲れも壮大、は真理だ。

「だから、私には8時間の睡眠が必要」

十分な睡眠時間が確保できれば、心身共に健康でいられるから、惑うことなく、仕事に熱中でき、効率はさらに良くなる。つまりいい循環が起きる。

「仕事と育児を両立するのは大変だし、我慢も必要です。でも、無理しすぎるのはよくない。無理するということは、何かひずみがあるわけで、あまり幸せな状態ではないと思うのです。つらいと思った時は、自分の気持ちを無視せず、ハタと立ち止まって、自分は何をやりたいのか、自問自答してみるといいと思います」

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