センスある「官能性」が日本経済の未来を拓く

サファリで考えた「センシュアル」の真価

2020年、日本は「センシュアル」で復権を果たしているでしょうか(写真:UPI/アフロ)
「サファリ、好きで何度も来ているよ。動物には国境がない。自然、野生、そのままで文句なしにセンシュアルだしね」
マスカラス/ジャーナリスト

 

フランス人ではないわたくしにとって、前回レポートした“何もしない”バカンスは耐えられません。ということで、8月27、28日にナイロビで開催される第6回アフリカ開発会議とはなんの関係もなく、パリからケニアまでサファリに行ってまいりました。

圧倒的な中国の人、ひと、ヒトにびっくり

初めてのサファリ。空港に降り立ってまずびっくりしたのは、圧倒的な中国の人、ひと、ヒト。一方、日本人は数組の寂寥。パリの街では数年前から見慣れた景色でも、アフリカ大陸となると新鮮です。

街の中、ロッジ、サファリのサバンナ。例のごとく幼い子どもたちも一緒で、同じ肌色のわたくしたちも“ニイハオ”と声をかけられっぱなしとなりました。

鉄道橋梁の基礎工事現場では、多くの現地の人たちが砂塵を浴びて働いています。簡体字で書かれた特大の赤い看板も目立ちます。チャイニーズ・マネーのインフラ投資攻勢を目の当たりにすると、官民一体となっての集中豪雨的な力の誇示を感じずにはいられません。

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