手ではなく、口で問題を解け
さて、それでは早速、実際の問題例を見てください。45秒間練習して、45秒間で読んでみてください。時間は十分にあるので、間に合わないということはないと思います。
※ 音声は以下をクリック
さてどうでしょうか? スラスラと読めましたか? 簡単な文ではありますが、普段から練習していないと、随所で詰まってしまうことも多いと思います。文書がきちんと読めるようになれば、ビジネスのさまざまな場面で役立ちます。ぜひ、できるようになってください。
スピーキングテストでは、どのようなポイントが評価されるのでしょうか? 以下はTOEIC SWテストの公式ガイドブックからの採点ポイントの抜粋です。
出所)一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会 TOEIC(R)スピーキングテスト/ライティングテスト公式ガイド
注目すべき点は、いちばん高い評価でも、ノンネイティブに付き物の、多少のミスを許容しているという点です。このことから、複言語環境での文化間の共用語として英語を使用する能力が、この試験のゴールに設定されていると推測できます。つまり、アメリカ人レベルの英語ではなく、世界人レベルの英語がゴールになるわけです。



















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