基本的に「ポケモンGO」には2つの要素があります。「収集」と「育成」です。
前者の「収集」に関しては、「モンスターボール」というボールをモンスターにぶつけることで「ゲット」できるわけですが、なんとトレーナーレベル(LV)が上がるたびにその難易度が上昇します(原稿執筆時点でこの現象を“バグ”と運営元の米ナイアンティック社は発表し、体感値である程度は改善しています)。
一方、捕まえられる「ポケモン」の強さ(CP値)はトレーナーLVに応じて上昇します。同じポケモンでも手に入れたときのトレーナーLVでCP値が異なるというわけです。ですので、「収集」を効率よく行うためにはLVが低い間に「レアポケモン」がいる場所に行って捕まえたほうがラクに捕まえられますし、強いポケモンを手に入れるためにはレベルが高くなってから捕まえたポケモンを「育成」させたほうが効率はいいのです。
「個体値」より「わざ」が重要
野生で捕まえるポケモンのCPはトレーナーLV30までは、LVが上がるごとに上昇します。また、「個体値」という裏パラメータも存在しますが、それらを気にして「最強のポケモン」を目指すのはLV20を超えてもこのゲームをやめていないときに考えればよいかと思います。基本的にはそれぞれの「ポケモン」ごとの「わざ」が強いかどうかのほうが、「個体値」の差異よりは重要です。
レベルが上がるまでは、手に入れたポケモンはCPがいちばん高いものを1匹だけコレクションで残しておいて、あとはどんどん博士に送ってアメにしてもそんなには後悔しないはずです。心配であれば、タマタマ、イーブイ、コイキングあたりをCP上位5匹くらいに絞って残しておいてもいいかもしれません。
ポケモンを捕まえるには「モンスターボール」を投げて当てることが必要となります。このモンスターボールはLV12で「スーパーボール」、LV20で「ハイパーボール」が入手可能なのですが、それぞれのレベルに到達した際には「モンスターボール」だけで捕まえるのが困難になってきます。
LV12では「スーパーボール」以外に「ズリのみ」という「ポケモン」を捕まえやすくなるアイテムも入手できるようになるので、レアなポケモンは「スーパーボール+ズリのみ」または「ハイパーボール+ズリのみ」で捕まえるようにすると、うっかり逃して後悔することはないでしょう。
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