生命保険協会の高田会長、相次ぐ金銭詐取問題「極めて深刻」/否定する出向者による"スパイ活動"の一斉調査

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生保 スパイ
「顧客や社会からの信頼回復に向けた取り組みを最優先にすべき」と話す生命保険協会の高田幸徳会長(右)(写真:編集部撮影)

プルデンシャル生命保険をはじめ、各社で営業職員による金銭詐取事案が相次いでいる生命保険業界。

その業界団体である生命保険協会の高田幸徳会長(住友生命保険社長)は2月20日に開いた会見で、「極めて深刻なもの」としたうえで、「顧客の信頼を損なう今般の事案を重く受け止めている」との認識を示した。

協会が「営業指針」を策定しても問題頻発

生保協会では2023年、第一生命保険の元営業職員による19億円超の金銭詐取問題などを受けて、営業の指針となる「営業職員チャネルのコンプライアンス・リスク管理態勢の更なる高度化にかかる着眼点」を策定。以降、各社で取り組み状況を共有、公表してきた。

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