「10万円以上の高値で取引」「あの子は価値が低いのばかり出してくると陰口」平成と様相が異なる…過熱しすぎた令和のシール交換の闇
シール交換が生む亀裂は、すぐそこで起きている
筆者自身も、シール交換によって子どもたちの間に火種が生まれた瞬間を目の当たりにしたことがある。
先日、小学生の息子と3歳の娘と公園で遊んでいたときのこと。園内のベンチで、小学校低学年くらいの女児3人がそれぞれのシール帳を広げ、シール交換をしていた。
そこで一人が言った。「このシール欲しい!」すると相手は即答した。
「それレアだから、そっちもレア持ってるならいいよ」差し出されたシールを見比べ、沈黙。
「……それはちょっとショボくない?やっぱダメ」
どうやら、交換は成立しなかったようだ。その瞬間、子どもたちの間に流れる空気が一変した。険悪なムードになり、それぞれ無言。視線すら合わせていないようだった。数分前までの楽しそうな雰囲気は消え、その場には緊張感だけが残っていた。




















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