40代女子を悩ませる「セルライト」撃退のコツ スリムな体型になるために小さくしよう
セルライトは自分でもケアできます。適度な力でほぐしつつ、リンパを流すセルフマッサージが効果的です。簡単なセルフマッサージの方法をご紹介します。セルライトは出来始めると血液やリンパの流れが悪くなり、ステージが進みやすいので、早い段階でケアをしましょう。
簡単セルフマッサージ
・手や脚
セルライトが気になる部分を、心臓に遠いほうから近い部分に向かって手のひらで流します。クリームやオイルを塗り、少し圧迫するように、気持ちの良い程度の力で行います。1カ所当たり10~20回、スピードは、足首から膝までが1~2秒くらいを目安にしますが、多少ゆっくりになったり速くなったりしても気にしないで、老廃物が流れていることをイメージします。ひとつの部位を端から端まで丁寧に流しましょう。
・お腹
両手を重ねておへその周りを時計周りに10~20回まわしてください。
次に脇腹のお肉をおへそに向かって流します。右の脇腹は左手で、左の脇腹は右手で行います。これも10回くらい行います。クリームやオイル、セルライトケア用のものも市販されていますので、そちらを使うとより効果的です。
セルフマッサージは手が疲れますのでここまででも良いのですが、余裕がある方は、次の方法もおすすめです。また、ステージ2以上の方は、セルライトが固くなっていますので、柔らかくするために、出来れば次の方法まで行ってください。
①セルライトの気になる部分を、手のひら全体を使って何回かつまむ
②つまんだ部分を、手のひら全体で心臓に遠いほうから心臓に近いほうに流す。
マッサージの基本はほぐして流すことですので、①と②はセットで行うほうがいいでしょう。セルライトは時間をかけてできたものですので、その解消もすぐに効果が現れるものではありません。地道に続けることが必要です。
セルライトケアのマッサージは行う前に体を温めると効果的ですので、お風呂上りや、ホットタオルなどでマッサージをする部位を温めてから行うのが効果的です。ホットタオルはぬらして絞ったタオルを電子レンジで1分くらい温めるとすぐにできます。また、入浴中に脚、腕、お腹をゆったりマッサージするのもおすすめです。
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