ポケモンGO、遊ぶ前にやるべき5つのこと 準備をしておかなければ楽しめない!
また、立ち入り禁止場所への侵入や、周囲の交通に対する不注意などは、Ingressでも指摘されていた問題点であり、ポケモンGOでプレーヤーの人数が増えれば、より注意すべきポイントになる。
米国でのプレー風景を眺めていると、ユーザーは、ポケストップが4つ、ジムが1つある公園に来て、そこを歩き回りながら1時間以上過ごすというパターンを見いだすことができた。公園の中であれば、一般的な歩道や道よりも、歩きスマホのリスクを軽減する可能性がある。
歩きスマホはポケモンGOだけの問題?
ただし、日本における歩きスマホの問題は、ポケモンGOに始まったことではない。
LINEなどのメッセージアプリやパズドラといったほかのゲームも同じように、スマホ画面にくぎ付けになりながら歩く行動を助長してきた。これらに比べれば、IngressやポケモンGOは実際の地図を利用していることから、実際の風景と重ね合わせて周囲を気にしながらのプレーになるのではないだろうか。
ポケモンGOを昼間プレーする場合、より高い輝度でディスプレーを常時点灯させながら、カメラ映像と3Dグラフィックスを重ねて表示するという、スマートフォンにとってはバッテリー負荷の高い処理を行うことになる。
普段以上にバッテリーの減少が加速することから、モバイルバッテリーを用意するといいだろう。たとえば普段3000mAh(ミリアンペア時)程度で十分足りているという人なら、ポケモンGOをプレーするなら5000mAhや10000mAhの、より大きな容量があると安心だ。
大容量バッテリーは重たく大きいというイメージがあるが、信頼性の高い日本製リチウムイオンバッテリーを用いた小型軽量かつ大容量のバッテリーも発売されている(「cheero Power Plus 3」など)。炎天下で使うことも想定されることから、信頼性も考慮して選ぶといいだろう。
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