ポケモンGO、遊ぶ前にやるべき5つのこと 準備をしておかなければ楽しめない!

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日本はポケモンの母国でもあり、人気のあるゲームであることから、米国以上に爆発的な人気となることが期待されている。7月20日にポケモンGOが公開されるというリーク情報も流れたが、結果的には先送りとされた。日本マクドナルドはコラボレーションの相手として、正式にコメントを出し、「近日中」のリリースをほのめかしている。日本での配信を目前に、プレーに際して準備しておくことを、5点紹介しておこう。

準備1:スマホのOSが対応しているかどうか、確認しよう

AndroidとiPhone、いずれでも同じように楽しめるが、地図を表示しながらプレーすることを考えると、画面サイズが大きなスマートフォンのほうが快適にプレーできるのではないか、と考えている。注意しなければならないのは、対応機種だ。Androidの場合、OSがAndroid 4.4以上でなければポケモンGOを楽しむことはできない。またIntel Atomプロセッサ搭載のデバイスも非対応だ。

古い端末をポケモンGO用に、あるいは以前使っていたスマホを格安SIMと組み合わせて子供用に、と考えている場合は、Android 4.4以上を搭載しているか、バージョンアップが可能かを確認することをおすすめする。
iPhoneの場合は、iOS 8以降を搭載するiPhone 5以降のデバイスでプレーすることができる。

「ポケモンGO」と「Ingress」の共通点

準備2:Ingressで予習しよう

Nianticにとって、ポケモンGOの前作であり、地図データなどを共有する陣取りゲーム「Ingress」は、日本でも非常に人気がある(関連記事)。7月16日には東京を舞台にイベントが開催されたばかりで、1万3000人以上の参加者は世界最大規模だった。

Ingressは、ポケモンGOの予習にはぴったりのゲームだ。ポケモンGOで巡るべき場所である「ポケストップ」や「ジム」は、全てではないが、Ingressの「ポータル」と同じ場所が採用されていることが多い。自分の家、学校や職場周辺のどこがプレーの拠点になるのか。拠点探しをお盆休みの帰省や旅行の際の計画に組み込んでもいいかもしれない。

準備3:プレーしやすい場所を見つける

米国で報じられているポケモンGOの問題点は、ゲームに熱中しすぎることで、周囲や自分自身の身を危険にさらしてしまうことだ。特に米国では日本以上に「歩きスマホ」の習慣がないことから、公園を取材している2時間の間に3度ほど、ポケモンGOプレーヤー同士がぶつかっている様子を見かけることになった。ちょっとした段差につまずいて転んでいる人や、走り回る犬や子供との接触など、おおよそ「歩きスマホ」で懸念される対人の危険性全ての事例が展開されていたように思う。

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