Ingress公式イベントが、かなりヤバい! 3月28日、京都が青と緑に染まる

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Ingressを象徴するかのような奇跡の一枚
(写真はすべて著者撮影)

地上に広がるResistanceとEnlightened色のエキゾチックマターに、空から鉛直に投下されたUltra Strike。これを見て“The world around you is not what it seems.”とハッとしたなら、あなたはエージェントに違いない。

3月28日(土)、この写真の撮影場所である京都でIngress公式イベント『Shonin』が開催される。

日本では2014年12月13日(土)に東京で開催され、日本列島を緑化させた『Darsana』に続くもので、当時よりもエージェント、つまりIngressのプレイヤーは増えていることから、かなり大勢が参加するものと思われる。中には東京から、わざわざこのイベントのために京都へ出かける人もいるだろう。(Ingressについての記事はこちら「痩せるVRゲーム『Ingress』とは?」

その東京からの遠征エージェントのみなさまに、昨年12月、Ingressだけを目的に東京から京都まで行ったボクが、京都ならではのIngressの楽しみ方をお伝えしたいと思う。京都にお住まいの方は何を今さらと思われるかもしれないが、京都のポータルの中には、かなり、東京のポータルと趣を異にするものがある。

1. 京都はポータル地蔵尊が多い

美しい光景だが実はほとんど記憶にない。Deployに忙しかったのである

神社仏閣すなわちポータルという思考回路が確立しているエージェント諸氏にとって、京都の街は、Explorerメダルの色をより輝かしいものにしてくれそうな魅惑の街だろう。では、手早くVisit and hack unique Portalsを稼ぐために訪れるべきは、平安神宮か清水寺か、はたまた金閣・銀閣か。

どれも悪くない。悪くないのだが、せっかくだから、観光客があまり足を運ばない、京都の人だけが知るような路地で、がっつりポータルをHackしまくるのもなお悪くない。

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