Ingress公式イベントが、かなりヤバい! 3月28日、京都が青と緑に染まる
ボクのおすすめは、京都駅の北、二条城の南のエリアである。
それとなしにIntel Mapを見たときに驚愕したのを今でも覚えている。ポータルの密集度がタダゴトではないのだ。都内でも激戦地として知られる六本木ヒルズ周辺ならいざ知らず、区画の様子から住宅地であろうこのあたりに、なぜかくもポータルが繁殖しているのか疑問でならなかった。
なので、この目で確かめてみたところ、それは地蔵尊のなせる業であった。
都内をDeployそしてDestroyしながら歩いていると、意外なところに小さなお稲荷さんがあることに気がつく。狐を祭ったお稲荷さんは商売の神様でもあるから、最新の商業ビルの一角に赤い鳥居を見つけることもできる。江戸にはあまりにお稲荷さんが多いので、“火事 喧嘩 伊勢屋 稲荷に犬の糞”と言われたその名残だ。なお、伊勢屋とは江戸時代に多かった屋号のことである。
さて、これが京都となると、お稲荷さんよりも圧倒的に目立つのが地蔵尊だ。京都市内には5000体以上の地蔵尊があるとも言われており、商業ビルどころか民家の軒先にもその姿が認められ、一家に一体と言った趣である。それぞれがきちんと手入れされていて、大半が、ポータルになっている。「これが京都の地蔵尊信仰か……」とかみしめつつLinkおよびControl Fieldを作成してみてはいかがだろうか。
2. 課金を必要とするポータルが多い
もちろん都内にも、新宿御苑のように入場料が必要なポータル密集地はあるが、神社仏閣×課金といえば、日本では京都を置いて右に出る街はないだろう。ここは無料だなと思って足を踏み入れてPortal keyを入手しModを設置していると、「ここから先は課金します」といった意味のことが書かれた掲示に出くわすことが多々ある。
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