コンゴが3地域で黄熱病の流行を宣言

感染の疑い1000人超える

 6月20日、コンゴ政府は、首都キンシャサを含む3つの地域について、黄熱病の流行宣言を出した。写真は黄熱病に罹った子供と母親。アンゴラの首都ルアンダの病院で3月撮影(2016年 ロイター/Herculano Coroado)

[キンシャサ 20日 ロイター] - コンゴ政府は20日、首都キンシャサを含む3つの地域について、黄熱病の流行宣言を出した。同国では67人の感染が確認され、別に1000人が感染の疑いで監視下に置かれている。

カバンゲ保健相は、確認された感染のうち国内での発症は7人、58人は最初に流行したアンゴラで発症、2人は今回の流行とは無関係の森林地帯で発症したと述べた。

黄熱病は、ジカ熱やデング熱などと同様に蚊が媒介するが、はるかに深刻な症状をもたらす。

首都キンシャサは人口が1200万人と高密度で医療設備が整っていないことから、国際保健機関当局者らは最大の懸念と指摘している。

政治・経済の人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • 令和の新教養
  • 子どもを本当に幸せにする「親の力」
  • 「非会社員」の知られざる稼ぎ方
  • 最新の週刊東洋経済
トレンドライブラリーAD
  • コメント
  • facebook
0/400

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
好業績の裏で検査不正<br>スズキ「鈴木修経営」の光と影

5月10日の決算会見に登壇し完成検査の不正を詫びたスズキの鈴木修会長。不正は組織的・構造的な問題か、現場への目配り不足によるのか。長年にわたるカリスマ経営の副作用を指摘せざるをえない同社のガバナンス体制を詳解する。