1/3 PAGES
2/3 PAGES
今回の買収で資生堂側が強調するのは、買収の主導者が、日本の資生堂本社ではなく、米国子会社であるという点だ。資生堂は全売上高の6割以上を海外で稼ぐ。魚谷社長の就任後は、グローバル企業化をさらに加速させている。2016年頭からは、日本の資生堂本社が持っていた経営権について、6つの国と地域の子会社に委譲する、地域本社体制を本格的に始動。同年2月には、月1回のグローバル・エグゼクティヴ会議も開始、魚谷社長を座長として、各国首脳から上がってきた重要案件を議論しているという。
この記事は有料会員限定です
残り 1267文字
