あなたにも出来る!社労士合格体験記(第64回)--模擬試験チャレンジ回数は何と25回!!

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あなたにも出来る!社労士合格体験記(第64回)--模擬試験チャレンジ回数は何と25回!!

2007年9月、行政書士試験を目前に控え、資格予備校LECの全日本行政書士公開模擬試験に4年連続で申し込みました。この模擬試験は毎年、試験直前の4週にわたって4回行われるため、今回を終えると16回を数えます。

また、社労士の模擬試験も3年連続で、毎年3回、合わせて9回受験しているので、2つの資格試験でなんと合計25回の模擬試験です。塵も積もれば山ですが、一体、何回模擬試験を受ければ合格できるのでしょうか!?

当時、私は模擬試験の会場受験が可能な金・土・日曜の3日間がいずれも出勤日でした。そのため、自宅受験のコースを選択せざるを得ません。仕事から帰ると模擬試験と格闘する日々が始まりました。自宅受験は、空き時間にいつでもできるというメリットはありますが、家族の喋り声や物音が気になって集中できません。

ただ、それでも模擬試験は受ける価値があります。予備校にとっても、ズバリ的中の問題が多くあれば、翌年度の受講生募集の宣伝になるため、総力を結集して問題を作成しているからです。4週にわたって模擬試験を受けて、問題を復習することで、本試験に向けて気持ちを盛り上げていく効果も生まれます。

とはいうものの復習もできないくらい、模擬試験を数多く受けても消化不良になるだけです。あくまでもターゲットは本試験。私の経験からしても、本末転倒にならないように自分のキャパシティに合わせた回数に絞った方が効率的だと思います。

休みはテキスト片手に温泉三昧

試験の追い込みに入ったといっても、自分を追いつめてしまっては逆効果ということもあります。私の場合は、仕事が休みだった月・火曜日を利用して、9~10月にかけて毎週のように大好きな温泉三昧をしました。もちろん、旅のお供はテキストと模擬試験の解答解説冊子です。

9月10日は友人の招待で、常磐線の特急スーパーひたちに乗って、茨城県日立市を訪れました。彼の案内で、土地活用を考えているという大きな空き家や、魚市場を見学した後、展望露天風呂湯楽の里へ。海と一体感を感じられる、絶景の露天風呂を満喫しました。

 

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