独学術 白取春彦著

独学術 白取春彦著

哲学と宗教に関する多くの解説書で知られる著者は「学習」とはまねをすることであり、子供や何も知らない者が取りかかる最初の数歩のことで、大人がするものではないと言う。そもそも教師のまねや事典的な決まった答えを覚えるだけで、それ以上の発展がない単純作業は本当の勉強ではない。大人がすべきは「独学」。語学であれ何であれ自分で勉強しなければ何も身に付かない。つまり勉学とは独学に限ると力説する。

「難しい本は読み切らなくていい」「解説書のほうが原典より難しい」「外国語学習は『読む』ことが基本」など著者なりの指針に加え、ノートの取り方、傍線の引き方といったコツを伝授しながら、独学で学ぶ基本姿勢を説く。

ディスカヴァー携書 1050円

  

ライフの人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • 実践!伝わる英語トレーニング
  • 最新の週刊東洋経済
  • ポストコロナのメガ地経学ーパワー・バランス/世界秩序/文明
  • ソロモンの時代―結婚しない人々の実像―
トレンドライブラリーAD
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
消える仕事、残る仕事<br>1億人の「職業地図」

コロナ、AI、脱炭素――。私たちの雇用を取り巻く環境が激変しています。今後、どんな職業を選ぶかは死活問題に。2030年に向け「消える仕事」「残る仕事」36業種、「会社員の価値」がわかる9職種を掲載。本特集が職業を改めて考える機会になれば幸いです。

東洋経済education×ICT