ムダ会議が激変!一目置かれる人の「スゴ技」

30代から覚えるべき「会議を動かす」技術

「困ったちゃん」は問題意識や思い入れが強いためにそのような行動をとっている場合と、プライドが高くてそうなっている場合とがありますので、本人の思いを反映できるような役回りにするか、プライドを満足させられるような役回りにするかはよく考えて割り当てましょう。

このギャップを埋めると、「ポジティブ志向」、「参加意識」という2つのステータスがクリアされます。

「物理的に無理」はこうやって変えられる

最後はスキル・ギャップです。懸案のプロジェクトなどを「やってみたい」という前向きな気持になり、踏み出そうとしてみたものの、自分のスキルや時間が足りなかったり、組織や体制が整わないなど、実現したいことと個人的・組織的能力のギャップがある状態です。あきらめ感がただよっていることもあるでしょう。たとえば、前回の会議でやると決まったはずのことを担当者ができていない場合などです。

 
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会議の最後にはTo-Do(やるべきこと)と期日を決めることが多いと思いますが、実行が難しそうな場合には、このTo-Doをなるべく細かく設定し、期日と担当者を割り振ります。

場合にはよっては担当者だけではなく、その人の上司や担当役員などの上位者を責任者として名前を入れることで、担当者だけの問題にしないことも必要です。やり方のイメージがわかない場合にはどうやるのかを一緒に考え、時には業務・役割別にきめ細かくフォローしたり、一緒に実践することで、「これならできる!」という自信や高揚感、一致団結の気持ちが芽生えるところまでギャップを埋めていきましょう。

この最後のギャップを埋めることで、「実行」、「当事者意識」という段階がクリアされ、最終的な「継続的な意識向上」段階に入ることができます。

キャリアを上げていくためのファシリテーションはまさに総合格闘技。個別の技を磨き上げ、どんなシーンで発揮するのかをしっかり考えて動き、組織のやる気スイッチを押してみましょう。きっと中長期的にあなたにとって、また職場にとって大きなメリットがあるはずです。

次回は物事を進めていくうえで必ず発生するリスクに対応する、「リスクマネジメントの表技・裏技」についてご紹介します。

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