(3)面接、選考はすでに開始(企業アンケート)
・3月前半時点ですでに面接・選考を開始している企業は全体の47%。これに3月後半までに内定を出す予定の企業を加えると63%に達する。
・4月以降に内定出しを開始する企業は28%と少数派。
・昨年と比べて選考時期を早めたかどうかを企業に聞いたところ、「昨年と同じ時期」が68%、「昨年より早い」が27%、「昨年より遅い」が6%。
(4)内定出しは4月から本格化(企業アンケート)
・調査時点ですでに内定を出している企業は約9%。これを含め、3月中に内定を出す予定の企業は回答企業の32%(事務系29%、技術系36%)。
・4月に内定を出す企業が全体の43%(前半21%、後半が22%とほぼ拮抗)。その後5月が15%、6月以降が11%と続く。
・5,000人以上の従業員規模だと、4月前半が46%、後半が29%とより4月に内定が集中する。
・内定出しのピークが越える予想時期についても企業に聞いところ、3月までが5%、4月が29%、5月が34%、6月が16%、7月以降が16%となっている。これが5,000人以上の従業員規模だと、4月41%、5月41%とやはり集中度がさらに増す。
トピックボードAD
有料会員限定記事
キャリア・教育の人気記事
トレンドライブラリーAD
連載一覧
連載一覧はこちら
人気の動画
【日経平均30万円予想の根拠と注目の投資テーマ】日本企業は絶好調/改善度合いはまだ2合目/半導体が追い風/ポイントはインフレ/備えるべき地政学リスク/中国経済の行方【ニュース解説】
【過半数割れの石破首相に退陣要求?】総選挙の総括/裏金議員への対応の是非/党支部へ「2000万円支給」の影響/野党の代表を首班指名の現実味【青山和弘の政治の見方(小林鷹之)】
【どうなるアメリカ】ハリスは「虚像」/根底にある上下の分断/多様性が生んだ闘争/トランプが国民に見せている夢/中国・ロシアへの影響は/バイデン政権とは何だったのか/日米関係の行方【ニュース解説】
【為替はどうなる?】2016年との違い/トランプ氏の政策が及ぼす影響/足元の円安は投機的トレードが原因/自動車への追加関税で揺さぶられる懸念/石破政権がトランプ氏に主張すべきこと【ニュース解説】
キャリア・教育
アクセスランキング
アクセスランキング
- 1時間
- 24時間
- 週間
- 月間
- シェア
※過去1ヶ月以内の記事が対象
※過去1ヵ月以内の記事が対象
※過去1ヵ月以内の記事が対象
※過去1ヵ月以内の記事が対象
会員記事アクセスランキング
- 1時間
- 24時間
- 週間
- 月間
※過去1ヵ月以内の会員記事が対象
※過去1ヵ月以内の会員記事が対象
※過去1ヵ月以内の会員記事が対象
トレンドウォッチAD
週刊東洋経済の最新号
- 新刊
- ランキング
無料会員登録はこちら
ログインはこちら