指示の仕方を変えれば部下はみるみる変わる 部下をうまく動かす「任せ方2.0」とは?
前回の記事:部下は、なぜ指示どおり仕事をしないのか
前回は、部下が指示どおりに動かないのは「仕事の『目標咀嚼』がなされないまま、仕事を任せているから」という、弊社の調査結果をお伝えしました。目標咀嚼とは、わかりやすく言えば「『なぜ、その仕事を行わなければならないか』をわかりやすく説明する」という行動です。その仕事を行う目的や意義をきちんと説明できると、部下は自然と動くようになります。
では、具体的にはどのように部下に仕事を任せればよいのか? 今回は、弊社が調査結果から導き出した仕事の任せ方の進化形、「任せ方2.0」をご紹介させていただきます。
「任せ方2.0」とは?
部下が自然と動くようになる「任せ方2.0」の様子を見てみましょう。題材は、第一回でもご紹介した「全社のコストダウンプロジェクトへのアサイン」です。前回の任せ方と比較しながら見てください。


















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