41. ネパール語では「サガルマータ」(世界の頂上)
42. エベレストの山頂はネパール領である
43. 世界で初めてエベレスト登頂に成功したのはニュージーランド出身の英国探検隊メンバー、エドモンド・ヒラリーとシェルパのテンジン・ノルゲイ。1953年5月29日
44. 女性初のエベレスト登頂者は日本人登山家の田部井淳子。女性初の世界七大陸最高峰登頂者でもある
45. 1953年~2013年のエベレスト登頂者数は6000人以上
46. エベレスト登頂者の出身国上位5か国は、ネパール、米国、中国、英国、日本
47. エベレストに登頂した日本人の平均年齢は41.1歳
48. エベレスト登頂の世界最高齢記録は三浦雄一郎80歳
49. ヒマラヤ登山は、許可証発行の管轄によりトレッキン(約5500mまで)、ピーククライミング(約5500~6500m)、エクスペディション(約5500m以上)の3種類に分けられる
50. エクスペディションはネパール観光省登山局に登山許可証を申請する
国立公園として世界遺産に登録
51. エベレストの入山料は、ネパール側の「ノーマルルート」の場合1人25000ドル、グループで申請すると割引があり7人参加で1人あたり10000ドルと設定されていた
52. 2015年からネパール側ルートのエベレスト入山料は人数にかかわらず1人11000ドルに。入山料は一度支払うと2年間有効
53. チベット側からの入山料は1人4900ドル
54. エベレストを中心としたヒマラヤの山岳地帯一帯はサガルマータ国立公園として世界遺産に登録されている
55. サガルマータ国立公園にはユキヒョウやジャコウジカなどの絶滅危惧種も生息している
56. エベレストではこれまで200人以上が命を落とし、そのうち150人以上の遺体が凍結放置されている
57. ヒマラヤの8000m峰のなかで登山者の死亡率が最も高いのは標高8091mのアンナプルナ。死亡率約38%
58. 以下死亡率は、K2が26.49%、ナンガパルバット20.86%、マナスル19.53%、カンチェンジュンガ16.46%の順
59. エベレストの登頂成功率は56%、死亡率は約1%
60. ネパール国旗は王家と宰相家のふたつの三角旗を組み合わせた珍しい形で、同時にヒマラヤの山並みを表している
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