食べログと組むヤフーの爆速戦略

グルメ情報で“最強タッグ”

 

ヤフーは、15期連続増収増益を成し遂げた井上雅博前社長時代を振り返り、川邊健太郎最高執行責任者(COO)執行役員が「頑張らない会社だった」と自認するほどだが、経営の姿勢は急速に変わりつつある。

宮坂社長は6月下旬の「週刊東洋経済」によるインタビューで、「これまでの成長の過程で、チェックリストがいっぱいできたり、承認印が増えていった。仕事の精度を上げる方向には向かったが、スピーディではなかったため、社内では“爆速”で行こうと表現している」と語った。新執行体制の発表から、およそ半年。これからは、“爆速”の成果が求められてくるタイミングだ。

■宮坂新体制後、“爆速”で外部と事業連携

3月1日 新執行体制への移行と社長交代を発表
4月27日 オフィス用品配達のアスクルと業務・資本提携
6月8日 クックパッドと業務提携
6月19日 「Tポイント」のCCCと資本・業務提携
8月27日 カカクコム「食べログ」と業務提携

◆ヤフーの業績予想、会社概要はこちら

[+画面クリックで詳細チャートを表示]

 

(二階堂遼馬 =東洋経済オンライン)

ビジネスの人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • ぐんぐん伸びる子は何が違うのか?
  • トランプ派メディアの実態
  • 中原圭介の未来予想図
  • ココが違う!結果びと
トレンドライブラリーAD
  • コメント
  • facebook
0/400

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
好業績の裏で検査不正<br>スズキ「鈴木修経営」の光と影

5月10日の決算会見に登壇し完成検査の不正を詫びたスズキの鈴木修会長。不正は組織的・構造的な問題か、現場への目配り不足によるのか。長年にわたるカリスマ経営の副作用を指摘せざるをえない同社のガバナンス体制を詳解する。