疑う力 ビジネスに生かす「IMV分析」 西成活裕著

疑う力 ビジネスに生かす「IMV分析」 西成活裕著

社会が複雑化し、すぐにはわからないことが増え、どうしても他人の言い分を盲信しがちになっている。人には「疑う力」が必要であり、その際、まず「疑う」ことを二人の間の情報伝達に関する理論から考えるのが極めて有効だと著者は言う。

伝え手の真意をI(Intention=意図)、発せられたものをM(Message=伝達情報)、受け手の解釈をV(View=見解)とし、「疑う」とは「伝え手のメッセージを意図的に曲げて解釈する」ことであり、記号でいえば「M≠V」と定義して、その後、疑う内容の分析にはいる。

「渋滞学」「無駄学」のパイオニアの著者が、「疑う力」の習得法を伝授。自身で培ったそのロジックを公開する。

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集中連載「日立 踊り場の先へ」<br>世界で戦える組織へ

成長を確実にする組織の根幹を成すのが、研究開発と人事である。研究開発体制は2015年4月、各研究所に横串を通し、顧客起点の組織に生まれ変わらせた。人事制度もグローバル化がほぼ完了。踊り場から飛躍へ、日立の地固めの様相を追う。