他にも牛焼肉丼やカレーなど、メニューは豊富だった。
本格《麻辣味》をすき家で味わえる不思議
店内の雰囲気も日本の店舗そのままといった具合で、提供のシステムも一緒なので困ることはないだろう。
提供時間も早く、忙しい出張者にも持ってこいというリズム感だ。ちなみに、店内BGMはJ-POPを中心とした選曲になっており、日本のチェーン店だということをひしひしと感じさせる。牛丼やカレーライス自体が日本食であることから、そりゃあBGMもJ-POPにしたほうが気持ちもそれっぽくなる。もしもタイ料理屋に行って、BGMがタイポップだったとしたら、そっちのほうが個人的にもうれしい。音楽も味の一部なのかもしれない。
さてさて、当初のお目当てのこのメニューを注文だ。
牛肉嫩玉子。「ニューロウネンユーズ」のような読み方だ。
冒頭でも書いたように、意味としては「とろふわ牛肉玉子」みたいな感じだ。
「牛肉嫩玉子丼」を注文しようとしたものの、写真左下に「麻辣牛肉嫩玉子丼」を見つけたため、麻辣味は日本で頻繁には出合えないこともあり、せっかくなのでこれを注文。
そして…
じゃじゃん!来ました、麻辣牛肉嫩玉子丼の青菜セット。青野菜と味噌汁が付いてきます。
本当は野菜から食べたほうが健康上良いと言われていますが、そんなことは一回置いておいて、私にはメインメニューから先に紹介する義務がある。ということで、麻辣牛肉嫩玉子丼、いただきます!
うん。良い。予想どおりピリ辛というか、麻辣味だ。舌にピリピリ来る感じの、山椒が効いたこの感じ。米が進んでおいしい。そして、その刺激をふわふわの玉子が良い感じで受け止めてくれるのもまた良し。赤と黄色の配色は、一番食欲をそそるのではないかというコンビネーションだ。
麻辣というのが、日本人にとっては鍵なのだ。普段からそこまで食べ慣れていないタイプの味を、慣れ親しんだ「すき家」で食べるというギャップで「あー、異国に来たー!」という気持ちになる。味のローカライズやフュージョンという視点でも、食文化を大いに楽しむことができる。
そして、セットの青菜もいただく。この時期は空芯菜がその出番。にんにくが効いていてシャキシャキ食感が心地よい。「野菜って、おいしいな」と思える。ずっと食べられる。青菜についてはフルーツ同様、時期によって違うものが提供されるそうだ。


















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