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ライフ #首都圏、住むとちょっといい街

「成城でも下北沢でもない中途半端な大人の街…?」 水曜になると店が「一斉に」閉まる街を支える「エコシステム論」の全貌

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経堂といえば、やはり東京農業大学は外せない。農大通りを南に1kmほど歩くと、大学にたどり着く。キャンパス内には学生以外でも使える売店やカフェテリアがあり、地域の人たちにも喜ばれている。

生協の売店は見ているだけで楽しい

生協の売店には、卒業生が手掛けた清酒や食品なども売っているので、見ているだけで楽しい。

東京農業大学の正門(筆者撮影)
東京農業大学内の売店(筆者撮影)
東京農業大学内の売店(筆者撮影)

農大から経堂駅に戻る途中に、気になる喫茶店を見つけたので入ってみた。住宅街にある、洋風な外観の小さな喫茶店だ。屋号は「喫茶Umai(世田谷区桜2-21-15)」。経堂の駅から歩いて10分ほどだ。

店内はシックなヨーロッパ風の設えだ。木目調のテーブルやカウンターが落ち着いた雰囲気を演出している。のだけど、店主の添田舞さんは、シックな店内には不釣り合いなほど陽気で、あははと笑いながらメニューの説明をしてくれる。おすすめは9種類から選べる紅茶とハーブティー、そして手作りケーキだ。

喫茶Umaiの店主 添田舞さん(筆者撮影)

伺った日は、手作りのバスクチーズケーキセット(1200円)を注文した。ハーブティーにも惹かれたが、この日の気分はコーヒーだったので、アメリカーノを選んだ。ねっとり濃厚なのに、爽やかな口溶けのバスクチーズケーキをいただきながら、添田さんに経堂の魅力を訊いてみた。

「私は経堂に住み始めて14年以上なんだけど、ここは去年(2025年)の7月にオープンだから、まだ半年の若いお店なんです。経堂の魅力はね……いつも、来てくれるお客さんがとても詳しいから、その人がいればいいんだけど」

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【絶妙なタイミングで常連さんが…】

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