「実は小田急で首位」本厚木駅長が語る駅の一面  "乗換駅以外"では私鉄トップクラスの乗降数

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樋口駅長は福島県いわき市出身で1991年に入社した。両親が新婚旅行で訪れた箱根湯本駅で撮ったロマンスカーの写真を見て運転士に憧れたという。

最初の配属先は相模大野駅。「初めのうちはホームシックになりまして、毎月1回地元に帰っていました。ところが半年経つと『住めば都』と言いますか、先輩にいろんなところに遊びに連れていってもらって……。それからは5年くらい帰省しませんでした」(樋口駅長)。

樋口駅長はロマンスカーの運転士になりたくて小田急に入社したという(記者撮影)
【写真の続き】関係者以外立ち入り禁止。小田急線ユーザーも知らない駅の裏側

「ご飯を食べる場所に困らない」

ロマンスカーの運転士になりたくて入社した樋口駅長。相模大野駅でダイヤ乱れの際に信号を扱う駅員の仕事ぶりに接するうち、自分も同じように活躍してみたくなったという。

入社翌年の1992年に試験に合格し、小田原駅で見習いに。以後24年間にわたって信号扱いの業務に携わった。

新宿駅の副駅長や、大和駅の駅長を経て本厚木駅に着任したのは2025年4月。それまで本厚木駅に勤務したことは一度もなかったが「駅前に飲み屋さんが多く、懇親会などで立ち寄ったときは、ホルモンがおいしい『酔笑苑』ばかり行っていましたね。ご飯を食べる場所に困らないので、異動してきてからは5kg太りました」(樋口駅長)。

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