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日本円にしがみつく時代が終わった今、もはや【海外不動産】は"富裕層だけのもの"ではなくなった

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  • 永田 智睦 宅建士、FP1級技能士、日本FP協会CFP認定者
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例えば、日本に永住するのではなく、将来いつかのタイミングで海外に住む、海外で働く、あるいは子どもを海外の学校に進学させるといったことも、視野に入ってくるでしょう。

より人生を豊かにできるチャンスも生まれる

私の知人には、海外不動産投資をきっかけにマレーシアやフィリピンなどの東南アジア圏に移住し、家族と共に暮らしている方が何人もいます。

『人生の選択肢を増やす資産スイッチ フィリピン不動産ではじめるお金とキャリアのマネジメント』(アスコム)。書影をクリックするとAmazonのサイトにジャンプします

話を聞いてみると、「日本から近く、暮らしやすくて気に入っている」とのこと。日本より物価が安いこともあり、お子さんの教育にもしっかりお金をかけることができていて、満足していると言います。

このように、日本での生活だけではなく世界を視野に入れて生きることで、より人生を豊かにできるチャンスが生まれるのです。

もちろん、治安の良さや国民皆保険制度など、日本に住むメリットはたくさんあります。そのため、「日本から出なくていい」「日本以外の資産を持つなんて考えられない」という人もいるでしょう。

しかし、少しでも「海外にも選択肢を広げたい」という思いがあるなら、「海外不動産投資」という選択肢を持つことは非常に大きな意味を持つと私は考えます。

国内だけに依存していた意識をグッと広げてくれるだけではありません。さまざまなリスクの分散に加えて、ご自身の人生の選択肢を広げることにもつながるからです。

国の「資産スイッチ」という選択は、限られた人にしかできないことではありません。多くの人にそのチャンスがあることを、本稿を通じて知っていただけたらとても嬉しく思います。

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