日本円にしがみつく時代が終わった今、もはや【海外不動産】は"富裕層だけのもの"ではなくなった

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こうした背景から、海外不動産は今や富裕層ではなくても、あるいは投資初心者であっても手軽にトライできる投資方法の1つとなったのです。

もちろん海外不動産投資には、為替リスク、カントリーリスク(政治・経済情勢の不安定さ)、融資の難しさ、情報収集の困難さといった特有のデメリットも存在しますが、投資環境は以前よりも確実に整いつつあると言えるでしょう。

国の「資産スイッチ」があなたの選択肢を増やす

ここ数年、ようやくデフレからの脱却の兆しは見えてきましたが、それでもまだ、これからの日本経済の先行きがどうなっていくのか、不安に感じている人は多いと思います。

止まらない少子高齢化や人口減少に伴う労働力不足、不透明な政治や経済、そして日本特有の地震や台風といった自然災害への懸念……私個人としても日本が良くなってほしいとは思いますが、かつてのような高度経済成長はなかなか望めないでしょう。

対して、海外に目を向ければ、いよいよこれから大きく成長しようとしている国が数多くあります。先進国を見ても、アメリカやイギリスの株価はここ10年で倍以上に高まっているのが現実です。

こうした時代背景からも、日本円という一国の通貨だけを保有する時代ではありません。だからこそ、資産の一部を、日本以外の国の資産へスイッチ(切り替え)して分散させる「資産スイッチ」という選択肢が有効な手段と言えるのではないでしょうか。

そうはいっても、「たとえ成長が望めなかったとしても、日本という国が好きだから日本円でしか資産を持たない」という強いこだわりを持っている方もいるでしょう。

でも、お子さんがいらっしゃる場合でも、本当にそう考えるでしょうか。「きっと未来は大丈夫」。そんなふうに思い込んでいるだけ、ということはありませんか。

その生き方に意見するつもりはありませんが、もしみなさんにそうした強いこだわりがなければ、もう少し視野を広げて「自分の資産を守る」視点に立ってみてほしいのです。

成長が停滞している国だけで資産を保有することに不安があれば、その資産の一部は将来を期待できる成長中の国の資産で保有する。そうやって、国の「資産スイッチ」が投資の選択肢に入ると、人生の選択肢も大きく広がります。

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