日本円にしがみつく時代が終わった今、もはや【海外不動産】は"富裕層だけのもの"ではなくなった

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実際、昨今は年収400万~700万円のごく一般的な収入の方が海外不動産の運用にチャレンジするケースも増えています。

本稿をお読みになっているみなさんのように、そもそも海外不動産に興味があり知識や情報を得たいと思っている方であれば、決して「手が届かない世界」ではないのです。

ではなぜ、富裕層や外国語ができる、海外生活経験があるなど限られた方の投資手段だった海外不動産投資が、多くの人にとって身近なものとなっているのでしょうか。

その背景には、次の3つの要因があると私は考えています。

「海外不動産投資」が身近になった3つの要因

①新興国における物件価格の低さ

ご存じのように東南アジアなどの新興国では、日本のワンルームマンションくらいの予算で高級コンドミニアムを購入できる場合があります。日本円にして1000万円台から購入できる物件など、物件価格の幅広さが大きな魅力です。

さらに、新興国の中でも経済成長や人口増加が著しい国では、今後不動産価格の上昇が期待できるため、キャピタルゲイン(売却差益)を狙った投資先としても注目されています。

②情報収集の容易化とサポート体制の充実

インターネットの普及により、海外の不動産市場に関する情報を以前より手軽に入手できるようになりました。また、日本の不動産会社の中には海外に拠点を持ち、日本人スタッフが海外不動産を紹介・サポートするサービスを提供している企業もあります。

現地の言語や法律、商慣習に不安がある人でも、こうしたサポートを利用することで安心して取引を進めやすくなっています。

③資産分散としての有効性

日本と異なる経済成長率やインフレ率である国の不動産へ投資することは、日本の景気動向や自然災害(地震や洪水など)といった将来起こり得るリスクから資産を守る、リスクヘッジとしての役割も果たします。

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