僕たちはいつまでこんな働き方を続けるのか? 木暮太一著
現在の仕事に満足している人はどれだけいるだろうか。残業が減ることはなく、その一方で給料はいつまで経っても上がらない。ほかにいい会社があれば転職したいよ、とぼやきたい人も多いだろう。
しかし、ビジネス書作家である著者は、資本主義経済の中にいるかぎり、いくら会社を替えても私たち労働者が置かれている立場では、本質的には何も変わらず、一生ラットレースを続けていかなければならないと説く。
このラットレースから、いかに脱出するか。『資本論』と『金持ち父さん貧乏父さん』を基に資本主義の構造やルールを示しながら、資本主義を逆手に取った、自分にとって最良の働き方を手に入れる方法を伝授する。
星海社新書 903円
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