メニューから消滅も一瞬で復活!"ココス版シロノワール"の異名も持つ、ココスの名物デザート「ココッシュ」の魅力

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今回は、ゼンショーグループのココスを取り上げます(ゼンショーホールディングス提供)
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人気外食チェーン店の凄さを「いぶし銀メニュー」から見る連載。今回はファミリーレストラン・ココスのデザートメニュー「ココッシュ」を取り上げます。

ゼンショーグループの一角をなす、ファミリーレストランの「ココス」。もともとはアメリカで展開されていたチェーンレストランのブランドであり、日本ではそのライセンスを現在のココスジャパンが買い取る形で、1980年に茨城県土浦市で1号店をオープンしました。その後、2000年にゼンショーグループへ仲間入り。2017年9月には、47都道府県すべてへの出店を果たしています。

そんなココスと言えば「包み焼きハンバーグ」が代名詞です。濃厚ビーフシチューの包み焼きハンバーグを中心に、6種チーズの包み焼きハンバーグやカニクリームコロッケ、温野菜をトッピングしたものなど、いくつもの種類を展開しています。

デザートメニュー筆頭格の「ココッシュ」

こうしたハンバーグを中心に、パスタやご飯ものなど、ファミリーレストランらしい幅広い食事メニューが充実しているとともに、実はココスではデザートメニューも人気です。

その筆頭格が「ココッシュ」。72層のあたたかいデニッシュ生地にひんやりとしたアイスとホイップクリームがトッピングされているだけでなく、そこにソースをかけて味わうというなかなか背徳感のあふれたメニューです。

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