スーパーのシュークリーム《モンテール》"ふてぶてしいピンク顔"の金太郎飴つくる戦後の町工場が【年商318億円】の大企業に成長した裏側
「近年は、日常的に楽しむ定番品とちょっと贅沢なごほうびスイーツというニーズの二極化が進んでいます。今後もこうしたお客様のニーズの変化を捉え、定番商品から高付加価値品まで幅広いラインナップを展開していきたいと考えています。そのうえで、これまで大切にしてきた “おいしい・やさしい・たのしい・うれしい” という価値を磨き続け、お客様に喜ばれるおやつ時間を届けていきたいと考えています」
バリエーション豊かなモンテールのスイーツの数々（提供画像）
素材を磨き、技術を磨き、おいしさを磨く――。
その姿勢は、まさに「宝石を仕立てる職人」という社名の由来にも重なる。日常のおやつ時間という市場を広げてきたモンテールが、これからの10年でどのようなしあわせを形にしていくのか。今後の進化に注目したい。
おまけ：工場見学の様子
エンローバーにてチョコがけされたエクレア（提供画像）
トンネルオーブンにて焼き上げられたシュークリーム生地（筆者撮影）
ブックマーク
記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら
印刷ページの表示はログインが必要です。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら
関連記事
トピックボードAD
有料会員限定記事
ビジネスの人気記事
無料会員登録はこちら
ログインはこちら