超〈集客力〉革命 人気美術館が知っているお客の呼び方 蓑 豊著
美術館も存在感を示さなければ生き残っていけない時代を迎えている。生き残りのためには何より「集客」が大きな課題だ。
入りにくいと思われがちな日本の美術館にいかに人を呼び込むか。カナダや米国の美術館でキャリアを積み、大阪市立美術館などを経て現在は兵庫県立美術館長を務める著者が、就任以来、入場者を増やすために実践してきた自身のさまざまなアイデアやノウハウを明かす。加えて、驚異的な集客力を持つ世界の有名美術館をはじめ、小さいながらも定評があり人気を集める美術館なども紹介する。
時代と環境の変化の中で日本の美術館はどうあるべきか、美術館の社会的な役割や価値を問いかける。
角川oneテーマ21 820円
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