次に来る自然災害 地震・噴火・異常気象 鎌田浩毅著

次に来る自然災害 地震・噴火・異常気象 鎌田浩毅著

火山学・地球科学の専門家である著者は、3・11を契機に日本列島は地震と火山の活動期「大地変動の時代」に突入した、と判断する。そして、今後起こりうる可能性の高い大災害として、東日本大震災の「余震」、首都圏直撃のおそれもある「直下型地震」、富士山を含めた「活火山の噴火」、そして地震と津波の複合災害をもたらす「西日本大震災」の四つを挙げて警告する。

自然災害に対して「自分の身は自分で守る」を基本に、どう対処すればいいのかという“災害リテラシー”の必要性を力説。「津波の前に必ず潮が引く」「何月何日に大地震が起きる」といったピンポイントの予測に科学的根拠はないなど、地球科学の最新の成果に基づいて解説している。

PHP新書 756円

  

関連記事
トピックボードAD
人気連載
トレンドライブラリーAD
  • コメント
  • facebook
0/400

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • いいね!
トレンドウォッチAD
直撃!公取委の本音<br>杉本委員長が激白

リニア談合に地銀の統合、アマゾンジャパンへの立ち入り検査まで、公正取引委員会が「一喝」を繰り出す場面が増えている。司令塔である杉本和行委員長が語る、国際標準の競争政策。