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東京近郊で"子育て世帯"の「持ち家率」が高い街はどこ?/"20代単身者"が住宅を購入している街も調べてみた

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(画像:『データでわかる東京格差』より)
(画像:『データでわかる東京格差』より)

これを見ると、取引の集積地は大きく2つあることがわかります。一つは中央区・江東区・台東区・墨田区にまたがる都心東側エリア。もう一つは港区・渋谷区・品川区にまたがる都心南西エリアです。その他、文京区、豊島区、新宿区などでも多くの取引事例が見られます。

シングルとファミリー層が家を買う街は一致しない

興味深いのは、このシングルが家を買う街の分布が、先のファミリー層の持ち家率が高い街とは必ずしも一致しないという点です。単身での住宅購入では、通勤利便性や、売りやすさ・貸しやすさといった流動性、そして何より値上がり益が期待できる資産性が最優先されます。そのため、静かな住環境や充実した教育環境が魅力の郊外住宅地よりも、利便性と資産性を兼ね備えた都心周辺が、圧倒的な人気を集めるのです。

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【「値上がりしにくい街は魅力がない」のか?】

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