資料に説得力を出したい人必見!→誰もが首を縦に振りたくなる「納得感」を「爆上げ」する技術
ロジックがどれだけしっかりしていても、相手にうまく伝わらないことがあります(写真:mits/PIXTA)
「資料作成にとにかく時間がかかってしまう」「『何が言いたいかわからない』と言われる」「内容が膨大になりがちだ」
こうした悩みを解決してきたのが、日本最大のビジネススクールであるグロービスで「ビジネスプレゼンテーション」の講師を務める堤崇士氏だ。これまでに資料づくりに悩む多くの受講生たちの様子をリアルに感じ、その疑問に応えてきた。
資料作成は社会人の必須スキルにもかかわらず、誰にも習わないまま、何が正解かわからないという人も多いのではないだろうか。
堤氏がこのほど刊行した書籍『入社1年目から差がつく資料作成』では、社会人なら知っておきたい「資料づくりの基本」から「人と差がつくちょっとしたコツ」までを解説している。
今回は、誰もがうなずく「納得感」が「爆上がり」する資料作成の技術を紹介する。
「論理的なだけ」では伝わらない
自分では論理的に考えたにもかかわらず、資料を見せると「ロジックがよくわからない」と言われて落ち込んでしまったことはありませんか。
できる限り時間をかけて論理的に考えたはずなのに、なぜでしょうか。
実はロジックがどれだけしっかりしていても、相手にうまく伝わらないことがあるのです。
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