「資料作りの正解がわからない」→自信のない人は知っておくべき、資料作りでプロが教える基本5選
資料作成にすぐに役立つ、基本の5つのポイントを解説します(写真:horiphoto/PIXTA)
「資料作成にとにかく時間がかかってしまう」「『何が言いたいかわからない』と言われる」「内容が膨大になりがちだ」
こうした悩みを解決してきたのが、日本最大のビジネススクールであるグロービスで「ビジネスプレゼンテーション」の講師を務める堤崇士氏だ。これまでに資料作りに悩む多くの受講生たちの様子をリアルに感じ、その疑問に応えてきた。
資料作成は社会人の必須スキルにもかかわらず、誰にも習わないまま、何が正解かわからないという人も多いのではないだろうか。
堤氏がこのほど刊行した書籍『入社1年目から差がつく資料作成』では、ワードやパワポの資料作成に使える、社会人なら知っておきたい「資料作りの基本」から「人と差がつくちょっとしたコツ」までを解説している。
今回は、資料作りの正解がわからない人にプロが教える基本の5つのポイントを紹介する。
いい資料作成に必要な5つのポイント
最近は生成AIが資料作成をしてくれるような時代が訪れつつあります。もちろん、このままAIに任せるというのもひとつの手ですが、プロンプトを漠然と書いてもその通りのレベルのものしか出来上がりません。
結局は、人間がどこまで一生懸命考えるかによって、そのアウトプットも異なってきます。
そこで今回は、資料作成で押さえておくべき5つのポイントを私の失敗経験とともにご紹介します。
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