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【月間販売計画の8倍、1ヶ月で2400台受注と好調】ホンダ新型「プレリュード」600万円超のスペシャリティスポーツがなぜ受け入れられたのか

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なお、ACCの機能をオンにすると、S+シフトの機能はオフになる。また、逆にACC使用中にS+シフトをオンにすると、ACC機能がオフになるように設定されている。このあたりは、あくまでS+シフトは、コーナリングを中心に走りを楽しむ機能だという考え方からだろう。とくに、アクセルやブレーキの操作をシステムに委託するACCでは、それらを操作することが楽しいS+シフトは不要といった判断からであることがうかがえる。

クルージング性能

新型プレリュードのフロントフェイス(写真:三木 宏章)

高速道路での走りでは、直進安定性がかなり高く、一定速度でのクルージングがとても快適だった。ただし、凹凸や段差のある荒れた路面では、タイヤがギャップを拾い、突き上げ感などを多少感じた。これは、高速道路だけでなく、一般道の広い幹線道路などでも同様。また、比較的低速で走る市街地などのタイトなコーナーでは、ステアリングを切る際にやや重さを感じるシーンもあった。

おそらく、これらの要因は、大径タイヤが影響しているのかもしれない。プレリュードの純正タイヤサイズは、235/40R19。また、ホイールサイズは19×8.5Jだ。たとえば、乗り心地をより向上させたい場合は、タイヤやホイールをより小径の18インチなどにインチダウンするのも手かもしれない。インチダウンをすると、偏平率が上がりタイヤのクッション性が増すことで、乗り心地の向上が期待できるからだ。また、低速時のハンドリングが軽くなったり、タイヤ交換時の購入価格を抑えられるなどのメリットを期待できる。

新型プレリュードのタイヤ&ホイール(写真:三木 宏章)

ただし、プレリュードでは、フロントのブレンボ製ブレーキキャリパーがかなり大型なので、ホイールを変える場合はサイズに注意したい。また、プレリュード用ホイールは5H-PCD120。国産車で一般的な5H-PCD100ではないので、この点も注意したい。ホンダの開発者によれば、ホイールをもし18インチに変える場合、アフターマーケットなどで販売しているシビック タイプR用であれば、おそらくプレリュードにも装着可能だろうとのこと。ただし、これはあくまで目安。もし実際に変更する場合、詳細なサイズやモデルなどは、タイヤやホイールの専門店などに事前に相談してから決める方がいいので、念のため。

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【スポーティなモデルながら燃費も上々】

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