【エクストレイルNISMOのパワートレインを移植】日産「オーラNISMO RSコンセプト」に詰まった、開発者が愛車の理想形を目指した夢と希望の物語
幕張メッセを会場に開催された、世界最大級のカスタムカーイベントである東京オートサロン2026には、チューニングメーカーやショップのみならず、自動車メーカーも大きなブースを構えてコンセプトカーを出展する大型イベントとなっているのはご存じのとおり。
そんな東京オートサロン2026の日産自動車(以下、日産)ブースには、「オーラNISMO RSコンセプト」なるモデルが展示され、多くの来場者の注目を集めていた。
近年、暗い話題が先行しがちな日産ではあるが、このオーラNISMO RSコンセプトは開発担当者がユーザーはもちろんのこと、日産内部も元気づけたいという想いで作られたものということで、来場者もその想いを感じ取ったということなのかもしれない。
今回はそんな注目度の高いオーラNISMO RSコンセプトがどんなモデルなのかチェックしていきたい。
オーラNISMO RSコンセプトの概要
ベースとなったのは2024年7月のマイナーチェンジ時に追加となった「オーラNISMO tuned e-POWER 4WD」で、エンジンで発電してモーターで走行するe-POWERであることや、前後にモーターを備えた4WDモデルであるという大枠は不変だ。
ただ不変となっているのはその大枠だけで、パワートレインは現行型エクストレイルNISMOに搭載されている1.5L VCターボのKR15DDT型エンジンを搭載し、モーターもフロントが150kW/330N・mを発生するBM46型、リアが100kW/195N・mを発生するMM48型に置き換えられている。


















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