【株主獲得とファンへの還元として積極的にイベントを開催する意味】保有すると手放せなくなる、ホンダ株主優待が魅力的な訳
1948年に静岡県浜松市で小さなオートバイメーカーとして誕生した本田技研工業(以下、ホンダ)。2025年5月には二輪車の世界生産累計5億台を達成するまでに成長した。この実績を受け、ホンダの取締役・代表執行役社長である三部敏宏さんは、「ホンダにとって二輪は祖業であり、かつ現在も重要な基幹事業」と二輪事業が重要であるとコメントを発表した。
現在、ホンダの二輪車は日常の生活に使われるコミューターからレジャーに使われる大型モデル、電動車まで幅広い商品ラインアップを展開する。23の国と地域、37の生産拠点において年間2000万台を超える生産能力を持ち、3万店以上の販売店を通じてユーザーの元に届けられている。販売数の世界シェアは約4割だ。
シェアだけではなく収益も高い二輪事業
その二輪事業は収益も高い。21年3月期はコロナ禍で落ち込んだものの、その後は回復を継続。25年3月期(12カ月間)の世界販売実績は2057.2万台で、売上収益3兆6266億円、営業利益6634億円を記録する。営業利益率は18.3%と高く、国内二輪4メーカーではトップの値だ。二輪事業は名実ともに稼ぎ柱である。
一方、同年同月期の四輪車における世界生産台数は371.6万台で、売上収益14兆4678億円、営業利益2438億円。営業利益率1.7%にとどまる。




















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