「話上手だよね」と言われるのに、なぜか思うように結果が出ない…。そんな人に伝えたい「相手の心を動かす」6つの実践ポイント

説明がわかりやすいだけでは、相手の心には響きません。「影響力のある人」になるために心がけるべきこととは?(写真:ふじよ/PIXTA)
毎日のさまざまなコミュニケーションシーンにおいて、「もう少しうまく伝えたい」「人間関係をもっとラクにしたい」「むやみに嫌われたくない」と思う瞬間はありませんか? そんなときに使える「考え方」を、『誰からも好かれる感じがいい人の伝え方』の著者・ゆりか先生に教えてもらいました。
「説明がわかりやすいですね」
「話が上手ですね」
こんな風に褒められた経験、あなたにもきっとあるでしょう。
でも、正直に言ってください。そう言われた後で、こんなモヤモヤを感じたことはありませんか?
「褒めてもらえたのに、なんで期待した結果にならなかったんだろう……」
「理解してもらえたはずなのに、どうして動いてもらえなかったんだろう……」
実は、このジレンマを抱えているビジネスパーソンは、あなたが思っている以上にたくさんいるのです。
その「わかりやすい説明」が実は落とし穴だった?
多くのビジネス書で推奨される「論理的で明快な説明」。確かに大切なスキルです。
でも、ちょっと待ってください。
理解してもらうことと行動してもらうことは、実はまったく別物だということをご存じでしたか?
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