友だちを見つけて仲良くなるコツ
「友だち」って、どんな人のことだと思いますか?
毎日いっしょにいる人?
それとも、なんでも話せる人のこと?
たとえ仲よくしていても、ときどきいやなことをしてくるのであれば、そういう人は「友だち」とはいえないよね。
「友だち」というのは、「○○のアニメ、おもしろいよね」とか、ちょっとしたことを軽く話せて、いっしょに楽しく過ごせる関係のことをいうのです。
なんとなく言葉をかわすだけで、気持ちがラクになるような人。
それは「友だち」といえますよね。
そういう「友だち」を見つけたり、仲よくしたりするための話し方のコツを、ここで覚えておきましょう。
<仲よくなりたくなる人の話し方の5つのポイント>
「話す」ということは、相手がいてこそ成り立つものなんだ。だから、相手の様子を見ないままで話しかけると、相手が受け止めてくれないこともあるんだよね。
話しかけるときには、まず相手に胸を向けてみてほしいんだ。すると、自然と顔も相手へと向くよね。そのまま1秒ぐらい相手の目を見ると、糸電話の糸みたいに、相手と心が通じ合っているような「線」ができるんです。これをぼくは「意識の線」と呼んでいます。
この「意識の線」は、「これからあなたに話しますよ」という合図になるんだ。これだけで、相手はきみの話をしっかり聞いてくれるようになりますよ。
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