睡眠の質が悪い人が知らないうちにやっている…姿勢と寝具が左右する"眠りの秘訣"
タオル3枚でつくる呼吸が深くなる寝姿勢のポイントは、気道を狭くしないことと、骨盤仙骨の動きを制限しないことです。
呼吸が深くなるポイント
これだけでも、寝ているときの呼吸はすごくらくになります。まず、これだけ改善すると呼吸が深くなるというポイントを、枕とマットレスに分けて紹介します。
○枕のポイント
・頭と背中の高さを同じにする
・首のS字カーブを保つ
・首まわりの圧迫をやわらげる
○マットレスのポイント
・骨盤仙骨を動きやすくする
枕の完成度が高ければ、マットレスは現状のものでも呼吸が深くなるため、枕を重視します。
それでは、手順です。

(画像:『健康寿命が“ぐーっ”とのびる! すごい「睡眠呼吸」』より)
①枕の高さを調整する
調整しても枕に頭を乗せたときに頭が背中より高くなる場合は、枕は使わないようにしましょう。
枕を使わないとマットレスに頭が沈んでしまう場合は、バスタオルを折りたたんで頭の下に置くようにしてください。
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