本気で「子どもに食べせたくない」2大NG"アイス"身近な人気商品も⋯「食の安全」の専門家がやさしく解説

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【子どもに食べさせたくないアイス②】添加物が使われたアイスキャンディ

駄菓子系アイスとでもいうのか、カラフルなアイスキャンディ、アイスバー。シャリシャリした歯ごたえも楽しく、さっぱり食べられて値段も安いので子どもに大人気です。

しかし残念ながら、市販の「アイスキャンディ」(氷菓)もその多くに添加物が使われています。

表の「氷菓」の場合も、「安定剤(増粘多糖類)」「酸味料」「乳化剤」「ベニバナ黄」「pH調整剤」「メタリン酸Na」とかなりの添加物が使われているのがおわかりでしょう。

「異性化糖」はトウモロコシやサツマイモなどのてんぷんを原料として、酵素の働きでブドウ糖の一部を果糖に変えた「液体甘味料」のこと。「果糖ブドウ糖液糖」は「異性化糖」の一種です。

「異性化糖」は体内で吸収されやすく、血糖値を急上昇させてしまうと言われ、その結果、肥満や中性脂肪の増加を招きかねないというリスクをもっています。

子どものうちからそんなリスクにさらすのは恐ろしいことです。

もちろん市販のすべてのアイスキャンディに添加物や「異性化糖」が使われているわけではありません。コストが上がっても無添加で作られている商品もあります。

アイスは自宅で簡単に作れる

しかし、そもそもアイスクリーム、アイスキャンディは買ってこなくても家庭でも簡単に作れます。

「安部おやつ」でも「奇跡の桃シャーベット」「さわやかみかんのアイスキャンディ」など、子どもの喜ぶ冷たいおやつをたくさん紹介しています。

安部司氏が考案した"無添加ヘルシーおやつ"「さわやかみかんのアイスキャンディ」(写真:『日本人なら必ず食べたい安部おやつ』より)

お子さんには、ぜひこうした「本当に健康にいいアイスやおやつ」をあげてほしい、と「食の安全と食品添加物の専門家」として強く願っています

安部 司 『食品の裏側』著者、一般社団法人 加工食品診断士協会 代表理事

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あべ つかさ / Tsukasa Abe

1951年、福岡県の農家に生まれる。山口大学文理学部化学科を卒業後、総合商社食品課に勤務する。退職後は、海外での食品の開発輸入や、無添加食品等の開発、伝統食品の復活に取り組んでいる。NPO熊本県有機農業研究会JAS判定員、経済産業省水質第一種公害防止管理者を務めつつ、食品製造関係工業所有権(特許)4件を取得。開発した商品は300品目以上。

2005年に上梓した『食品の裏側 みんな大好きな食品添加物』(東洋経済新報社)は、食品添加物の現状や食生活の危機を訴え、70万部を突破するベストセラーに。その他の著書に『食品の裏側2 実態編 やっぱり大好き食品添加物』(東洋経済新報社)などがある。

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