後輩との関係:新入社員をどう受け入れる?

後輩との関係:新入社員をどう受け入れる?

「今年の新人はどんな感じだろうか?」

と気になる新入社員。元気なのか、生意気なのか? 受け入れる先輩社員(よくメンターと呼ばれたりしますが)は気になって仕方がないもの。ちなみに、日本生産性本部が毎年のように発表している年度別新入社員のタイプ。昨年は震災の影響で見送られましたが、一昨年(2010年)はETC型。

「性急に関係を築こうとすると直前まで心のバーが開かないので、スピードの出し過ぎにご用心。IT活用には長けているが、人との直接的な対話がなくなるのが心配」

09年はエコバッグ型。

「環境問題に関心が強く、節約志向(エコ)で無駄を嫌う傾向があり、折り目正しい。小さく畳めて便利だが、使うときには大きく広げる(育成する)必要がある」

さかのぼれば、カーリング型、デイトレーダー型、ブログ型……と特徴を評していますが、12年の新入社員は「奇跡の一本松型」と命名されました。理由は、

「前例のない厳しい就職戦線をくぐり抜けて残った頑張りをたたえたい。困難を乗り越えていくことが大いに期待される。今のところは未知数だが、先輩の胸を借りるなどしながらその個性や能力を育てていけば、やがてはどんな部署でもやっていけるだろうし、他の仲間とつながって大きく育っていくだろう」

とのこと。ある意味で力強さを期待されているのでしょう。ちなみに、今年の入社式はCMに起用したタレントが登場した企業があるなど、華やかさのあるイベントとして注目度も高かった気がします。そんな入社式を経て、新入社員の大半は配属前に集合型で導入研修を受けます。そもそも導入研修の目的は

※社会人としての心構え
※学生からのマインドチェンジ

などが狙い。中には意識を大きく変えるために大自然の合宿所に長期間寝泊りするプログラムを活用する会社もあります。いずれにしても研修を担当する人事部は大変。4月はこうした新入社員にかかわる業務に追われる毎日です。

 

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