「イヤだなと思う友だち」との上手な距離の取り方とは? 無視をしたりイヤなことをため込むのはNG!
「◯◯ちゃんだって、できないくせに!」
と反撃したくなる気持ちもあるかもしれませんが、そうすると、本当ならしなくてもいいケンカになってしまいます。
何をしてほしくないのか、何がイヤなのかをはっきり伝えることが大切です。
苦手なタイプの子との最適な距離感
<苦手な友だちと接しなければいけないとき>
「ありがとう」
くらいは言う
×「なんでこいつと一緒なんだよ」など文句を言う
×気を遣いすぎて必要以上に機嫌をとる(力関係ができてしまう)
友だちのなかには、「苦手だな」と思うタイプもいるでしょう。
そういった相手とは、無理に仲良くなる必要はありませんが、「おはよう」「さようなら」など、挨拶だけはしてもいいかもしれません。
苦手な相手を無理に避けようとしても、相手もそれを感じとってしまうこともあります。
自分の力でできる範囲でどうにかなることと、どうにもならないことがありますよね。
「どう過ごせば、イライラしないで済むかな?」
そう考えて、イライラすることを避けられるようになりましょう。
おもしろいもので、何かのきっかけで接してみたら、苦手ではなくなったということもあるものです。
話してみたら、「意外といい人だな」と思えたり、興味のあるものが同じで話がもりあがったら、とてもおもしろかったり、じつはやさしかったりして、「苦手ではない気がする」と思えることもあるかもしれませんよ。
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